こうしのブログ

発達障害(ASD & ADHD)、双極性障害Ⅱ型などの当事者

心理検査(WAIS-Ⅲ)の結果

心理検査(WAIS-Ⅲ)の結果が出ました。ただ、IQなどの具体的な数値の結果は後日臨床心理士との面談で教えてもらいます。今回は「得意な面、不得意な面」の詳細を書いた用紙を受けとりました。

知能水準は「平均域」でした。自分自身、かなり知能は低いと予想していたので、平均に収まっていて安心しました。

「言語や聴覚に関する能力よりも、視覚や動作に関する能力の方が高く、能力間にばらつきがみられている」とのことでした。つまり、動作性>言語性ということでしょうか。

物事を順序立てて処理する能力が非常に高く、物事を論理的に考えることが得意で、同時に複数のことをこなすことは苦手だそうです。同時に2つのことをこなすことは苦手だと感じていたので、納得がいきました。

苦手なことへの対策としては、物事を順序立てて処理することは得意で、一度に多くのことを行うことが苦手なので、まずは情報の全体像を把握して、先に見通しを立ててから行動すると良いみたいです。